豊満神社 御参拝の方法・御作法

神社に参拝する時は目上の方を訪ねる時と同様、神様に失礼にならないように行動等を心がけましょう。

服装もできるだけ派手なものや露出の多いものは避け、特にお正月やお祭りの日、また御祈祷を受けるなど特別な日は男性の方は落ち着いた色の上下スーツに白カッターシャツ・ネクタイ、女性の方は襟付きのそれに準じた格好(着物でも良い)を着用するなど、正装に近い格好でお参りするのが望ましいでしょう。

参拝前「手水」の作法(手水舎にて)

*御神前に立つ前にまず自身の心身を清めましょう。(禊をするのと同

 じ効果)

 

①片方の手で柄杓を取り、水を受ける(すくう)。

②一方の手を水で清める。

③柄杓を持ち替え、もう一方の手も清める。

④水を一方の手に注ぐ。

⑤その手の水を口に含み口の中を清める。

  (*柄杓に直接口を付けない)

⑥口を付けた方の手をもう一度清める。

⑦柄杓を元に戻す。(手・口元をハンカチ・手拭いなどで拭う)

 

 *写真:左上~右へ、同じく2段目~3段目へ(スマホ:上~下へ)

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参拝「拝礼」の作法(本殿・拝殿など拝礼場所にて)

①お賽銭箱にお賽銭を入れ、鈴尾を鳴らす。

②③姿勢を整え二拝(二礼)

④⑤二拍手

⑥両手を合わせ感謝の気持ち・お願い事等、祈念する。

  *この時、いっしょに唱えると良い言葉

   「祓へ給い、清め給へ。守り給い、幸はえ給へ」

⑦最後にもう一拝(一礼)

 

 *写真:左上~右へ、同じく2段目~3段目へ(スマホ:上~下へ)

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参拝「その他」の作法(境内・参道他にて)

神様がおられる御本殿から延びる真ん中のラインは「正中」といって神様がお通りになる場所なのでそこは避け、なるべく参道の端を歩くようにいたしましょう。(お正月やお祭りの日、また団体で参拝した時など混雑している場合を除く)

参道の歩き方(巫女)
参道の歩き方(巫女)

御神域に入らせて頂く鳥居や門、注連縄などがあるところでは、一旦立ち止まり軽く一礼してから通るようにいたしましょう。帰りもここでふり返って一礼すると、なお良いでしょう。(但し団体参拝など混雑時は周りの方に合わせる)

鳥居前一礼(巫女)
鳥居前一礼(巫女)

*参拝作法は地域や神社によって若干異なる場合もあります。お参りさ

 れる神社のやり方に合わせてご参拝下さい。

〒529-1321 滋賀県愛知郡愛荘町豊満392

豊満神社 社務所 

☎ 0749-42-3448

FAX 0749-46-3100

E-mail  toyomitu@kme.biglobe.ne.jp

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